肌色素体の頭部にオリジナルのデカールを貼り、エポパテで簡単なカツラを作ればあっという間にオリジナル頭部が~♪
髪の毛はまだ解きパテを塗っただけの表面処理前段階のものですが、結構それっぽい感じになっているかなと思っています。
トータルでかかった時間は、(エポパテ等の乾燥時間を除けば)多分6hくらいです。
素体頭部使えばこんなに簡単に……orz
さすがに、目の彫刻をしていないので、角度によってはちょっとアレな感じがするかもしれませんが、それでも結構見れたもののような気が。
ちなみに、デカールを自作するとなると、アルプスのプリンターが必要という先入観があります(?)が、普通のインクジェットプリンターでもできます。
インクジョットプリンター専用の転写シール紙の
白糊タイプが瞳デカール作成には向いているかも。
この転写シール紙に印刷した後、
クリアーデカールに転写すると、インクが糊で固着するので水への耐性も多少つき、デカールとして使用できるようになります。
作成したデータは以下。
何で瞳の周りだけ色を塗っているかというと、転写シールの糊が白いため、すごく精密に瞳を切り抜かないと瞳の周りに余白が残ってしまい、肌色の素体頭部に貼ったとき目立ってしまうためです。
透明糊タイプの転写シール紙も売っていますが、その場合
白目の部分が透明になってしまいます。
アルプスのプリンターのすごいところは
白インクが出る所だと思うのですが、私が使っているような、安い普通のプリンターではそうはいきません。
そこで、白糊タイプの転写シールを使ってみたわけです。
面倒なので(苦笑)今は詳しい説明は書きませんが、もし要望があれば時間があるときにいずれ。
その他の作業進捗については続きにて。
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